島国育ちの日本人の皆さん、陸路で国境越えって憧れませんか?
私は今回が初めてのバスでの国境越えでした。
ワクワク半分、不安半分。
慣れない国境越え、初めは大丈夫だろうか…と不安になりますよね。
そこで今回の記事では、
ホーチミンからプノンペンまでバスで行く方法が知りたい国境を越える時の流れが知りたい
そんな方に向けて、予約からバスの利用方法、国境越えの流れなど、詳しく説明します。
東南アジア周遊をしている方、是非参考にしてみてください!
チケットの予約方法
私は今回、kookというアプリを通じて、PHUONG HENG BUSというバス会社を予約しました。
お値段は、片道約3000円です。
時間は掛かってしまいますが、交通費を節約したい人にはオススメ。
アプリで予約した後に気がついたのですが、このバス会社のGoogleの口コミめっちゃ低い。笑
でも特に問題なく利用できたので、過度に心配しなくて良いと思います。
以下、アプリ内での操作方法です。
- Step 1アプリを開き、検索窓に「ホーチミンからプノンペン バス」と入力
おそらく1件しかヒットしないと思います。
乗合バス 乗車チケット(カンボジア プノンペン↔︎ホーチミン)をクリック。 - Step 2希望の日付を選択し、「ホーチミン市からプノンペン」を選択
選択候補には、プノンペンからホーチミン市もあります。
出発先・到着先を間違えないように注意してください。 - Step 3お客様情報・出発時間を選択し、支払い・確定へ
出発時間は、7:00、8:30、13:00と3つ候補があります。
- Step 4Eメールを確認し、PDFチケットを受け取る
確定後、しばらくするとEチケットが送られてきます。
私が利用した時は、特に印刷しなくても大丈夫でした。
バスの乗り方
出発時間の30分前に、直接バス会社のオフィスへ行きます。
こちらの黄色い看板が目印。
車通り、人通りが多いところに面しているので、Googleマップに従えば迷うことはないと思います。
受付の方にklookから発行されたEチケットを見せると、バス会社から発行されるチケットが渡されます。
バスが来るまでは、待合室で待ちましょう。
バスまで時間がある場合は、トイレを済ませておくことと、バスの中で食べれるものを買った方が良いです。
一度出発すると、しばらく走りっぱなしです…
こちらの黄色いバスがプノンペン行きのバスです。
オフィスの目の前にバスが停車します。
乗車指示があり次第、大きい荷物を預けて乗車しましょう。
バス車内の様子
バスの車内は、2人掛けの席と1人掛けの席で分かれています。
バスの席は、予約の際にランダムに割り振られた気がします。(記憶が曖昧ですみません…)
ほとんどの場合は、席に余裕があるはずなので、出発後、空いている席に移動して良いと思います。
一応、添乗員さんに許可をとってくださいね。
私の席は1人掛けでした。
結構ゆとりがあって、快適に過ごせました。
無料のお水が貰えました。
(でもあまり美味しくなかったです…)
ホーチミン出発からプノンペン到着までの流れ
乗客の確認でき次第、バスが出発します。
今回のバスは、定刻より5分遅れの8:35に出発しました。
出発してすぐ、係の人がパスポートとEビザ、もしくはアライバルビザ取得費用US40ドルを回収しに回ってきます。
私は、事前にオンラインでEビザを取得しました。
Eビザはカンボジア政府のサイトから申請可能で、アライバルビザより少し安い(US36ドル)です。
Eビザの場合は、あらかじめ2枚ビザを印刷しておきましょう。
1枚は入国用、もう1枚は出国用です。
パスポートが回収されてから、約2時間半後にイミグレーションカードと共に手元に戻ってきます。
カードはガイドの方がすでに記入してくれています。ありがたい!
パスポートが返却されてから10分後ぐらいに、ベトナムとカンボジアの国境へ到着します。
預け荷物以外の荷物を全て持って、バスを降ります。
まずはベトナムの出国手続き。
ガイドさんがまとめてパスポートを回収して手続きを行なってくれます。
私たちはただ待つだけ!
10分ぐらいで手続きが完了し、またバスに乗り込みます。
いよいよ国境越え…!
バスを少し走らせた後再びバスを降り、今度はカンボジア側の手続きに移ります。
今度は、自分で直接係の人へパスポートを渡します。
5〜10分パスポートが返ってくるまで外で待ちます。
ホーチミンを出発してから5時間後、FIVE GOLD STAR MARTという休憩ポイントに到着。
ついにトイレ休憩…!結構限界を迎えてました。笑
今回休憩で止まったのは、この1回のみでした。
休憩後、大体2時間ほどでプノンペンへ到着。
到着後の移動手段ですが、Grabでトゥクトゥクを配車することをオススメします。
到着すると、たくさんのトゥクトゥク運転手が客引きをしてきますが、
値段交渉をしなければならない&ぼったくられる可能性があるので、Grabがオススメ。
さいごに
初めての国境越え、なかなか緊張しましたが、
バス会社を通せば、そんなに複雑なことはありませんでした。
基本的にガイドさんがサポートしてくれますので!
今後、ホーチミンからプノンペンへ国境越えを試みる方、是非こちらの記事を参考にしてもらえたら嬉しいです!
おしまい
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