【小樽1日観光モデルコース】1日かけて巡る小樽のおすすめスポットをご紹介!

北海道
スポンサーリンク

北海道の人気観光地「小樽
本記事では、歴史情緖溢れる小樽の街並みを、昼から夜まで楽しみたい方にピッタリの観光プランをご紹介します。
今回紹介する観光地は、私が実際に小樽を訪れて回ったコースです。
よかったら参考にしてみてください!

【12:00】観光前に腹ごしらえ!北の漁場で海鮮丼を堪能

お手頃価格で北の海の幸を楽しめる、ヤン衆料理・北の漁場
北海道や小樽前浜で獲れた、新鮮な海鮮を堪能することができます。

メニューの種類が豊富で、丼物のほか、にぎり・刺身・焼き物・汁物もあります。
丼物は、ミニサイズもあるので少量を楽しむこともできます。

私はミニ本まぐろ丼をいただきました。
普段は、生魚の臭いが苦手で全く食べないのですが、このまぐろは臭みがなく、柔らかくて美味しくいただくことができました!さすが北海道!

友達はミニ親子丼を食べてたよ。

ヤン衆料理・北の漁場の基本情報

住所 〒047-0027 北海道小樽市堺町5−21
電話番号 0134-64-5332
営業時間 10:00〜17:00
料金 ¥1,000〜¥2,000

 アクセス 

  • 小樽駅から徒歩約13分

【13:00】石油ランプの灯に囲まれた空間で食後に一息

北の漁場から徒歩約2分の場所にある、三号館北一ホール
店内には、167個の石油ランプが灯されいます。柔らかい灯が幻想的な雰囲気を作り出していて、とっても癒されます。
時間が合えば、ピアノの生演奏を聴くこともできますよ〜!

石油ランプは、開店と同時にスタッフの方がひとつひとつ丁寧に火を灯しているそう。
作業時間は通常10:00〜10:30で、見学することも可能です。
詳しくはコチラをチェックしてみて下さい!

三号館北一ホールの基本情報

住所 〒047-0027 北海道小樽市堺町7−26
電話番号 0134-33-1993
営業時間 8:45~18:30
料金 〜¥1,000

 アクセス 

  • 南小樽駅から徒歩約10分
  • 小樽駅から徒歩約20分

【14:00】昭和レトロな雰囲気を楽しむ

昭和時代にタイムスリップしたかのような街並みが再現されている、小樽出世前広場
広場内には、ノスタルジックな雰囲気のお食事処や宿泊施設、小樽の歴史に関する資料館があります。

入り口すぐのところには、「けんけんぱ」の白丸が描かれています。
思わずやってみたくなってしまって、小学生ぶりにけんけんぱをしてしまいました⚪️

時代を感じる小道具たち。
広場で見られる道具は、レプリカではなく本物だそう。私は平成生まれですが、どこか懐かしい気持ちになりました。

小樽出世前広場の基本情報

住所 〒047-0027 北海道小樽市堺町2−12
電話番号 0134-25-4060(※ 利尻屋みのや)
営業時間 広場内の店舗によって異なります

 アクセス 

  • 小樽駅から徒歩約10分

【15:00】龍宮クルーズに参加して、青の洞窟へ!

自然が作り出した青の世界を堪能できる、龍宮クルーズ。
青の洞窟を含めて合計10箇所のスポットを船長さんのガイドと共に巡ります。

受付を済ませたら、パワーボートに乗って出発!
このボート、結構なスピードが出ます。ちょっと怖かったですが、アトラクションに乗っているかのようで楽しかったです!笑

長い時間風に当たっていると、段々冷えてくるので、夏でも上着があった方が良いです。

いよいよ洞窟の中へ!

洞窟の中は、大自然が作り出したコバルトブルーの神秘的な光景が広がっています。
入り口付近と洞窟の中では、色が全然違って見えますよね!
光の差し込み具合や角度によって色合いが変わって見えるので不思議です。

通常は1回のツアーにつき1回しか洞窟の中に入れないのですが、周りに他のツアー船がいなかったので特別に何回か洞窟に入らせていただくことができました!
繁忙期だと、洞窟前でツアー船が渋滞しているそうですよ。

行き帰りの通り道にて。
カモメがお出迎えしてくれます。

船長さんがカモメに餌を与えてくれたので、間近で見ることができました!
(フンを落としてくることがあるので注意。。)

小樽 青の洞窟 龍宮クルーズの基本情報

住所 〒047-0007 北海道小樽市港町4−5
電話番号 0134-32-3911
営業時間 8:30〜17:30
料金 ¥5,000
※開催日によって異なる場合があります。
所要時間 約80分

 アクセス 

  • 小樽駅から徒歩約13分

【17:00】旧手宮線跡地を散策

北海道の最初の鉄道である、旧手宮線
手宮線は、石炭などの北海道の地下資源を輸送するために建設され、小樽を発展させてきました。
昭和60年11月5日に廃止となりましたが、線路や踏切・遮断機がそのまま保存され、現在では散策路として整備されています。

緑が多くてジブリの世界みたい!

線路に沿って歩いていくと「色内駅」跡地へ到着します。
大正元年8月11日、手宮線で最後に開設された駅です。

旧手宮線跡地の基本情報

住所 〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目15−14
電話番号 0134-32-4111
営業時間 24時間
料金 無料

 アクセス 

  • 小樽駅から徒歩約7分

【18:00】夜ご飯

和食が食べたくて炙屋へ。
キノコのお蕎麦と炊き込みご飯をいただきました。
優しい味でとても美味しかったです。
店内は個室もあるので、ゆったり寛げます。

炙屋の基本情報

住所 〒047-0032 北海道小樽市稲穂1丁目 3番6号 サンモール1番街
電話番号 0134-33-3501
営業時間 11:30〜20:30
料金 ¥3,000〜¥4,000

 アクセス 

  • 小樽駅より徒歩約10分

【20:00】運河クルーズでロマンチックな小樽を満喫

1日の旅の締めくくりは、小樽運河クルーズ
個性あふれるガイドさんと共に約40分間の船旅へ出ます。
小樽の街や運河・周辺の建造物の歴史、おすすめレストランに観光地など、ガイドブックには載っていないような豊富な情報を紹介していただけます。
景色だけでなく、ガイドも一緒に楽しめるのが運河クルーズの魅力です。

静けさに包まれた運河に反射するガス灯の灯や建物の光がとってもロマンチックでした。
まるで海外にいるかのよう。

ここは、昼間の青の洞窟ツアーでも通ったところ。昼と夜では全く違った顔を見せてくれます。

小樽運河クルーズの基本情報

住所 〒047-0007 北海道小樽市港町5−4
電話番号 0134-31-1733
営業時間 受付時間 10:30~最終便
料金 デイクルーズ :一般大人¥1,500
ナイトクルーズ:一般大人¥1,800
所要時間 約40分

 アクセス 

  • 小樽駅より徒歩約10分

さいごに

小樽は高校の修学旅行ぶりだったので、約7ぶりに訪れました。
当時とは違った視点で楽しめたな〜って。
小樽って歴史ある街なので、知れば知るほど楽しめる街だなと思いました。
歴史なんて、昔はまるで興味がなかったのにな〜!
その土地の歴史を知って観光することが、最近のタビの楽しみ方に変わってきました。

1日小樽観光は暇を持て余しそう。。
って思われる方もいるかと思いますが、私は、時間を余すことなく楽しめましたよ!
小樽へ行く際は、是非このブログを参考にしてみてください!

おしまい

Comment